眠れない夜中の睡眠の質UPエトセトラ3選

「真夜中に眠れないときにすること」

 

 秋もすこし深まって10月。

日によっては暑い日や寒暖差が激しく、

しかも、世の中はコロナ、コロナともし感染したら、、、

 

と仕事や学校のことを考えると気軽に外にも行けない。

そのうえストレスも相当溜まりますよね?

家に引きこもるから体のリズムだって崩れる。

そんな体調やメンタルの崩れた状態が続くと

なかなか眠れなかったり、眠りが浅いことも

しばしばあるのではないでしょうか。

しかも睡眠不足は、女性にとっては美容の大敵です。

 

眠れないというのは本当にストレスですよね。

 

私は元美容師なので、不規則、ストレスの

オンパレードでよく眠れない日々が

続いていたのを覚えています。

よくいろんな方法を数え切れないくらい試していました。

 

代表的な不眠に関する原因は主に、この2つです。

【ストレス】と【自律神経の乱れ】です。

 

あなたに当てはまるのは、どっちですか?

 

眠れない時というのは、たいていは真夜中です。

だから、できることが少ない。めんどうなことはしたくない。

真夜中でもすぐできる方法をそれぞれ3つご紹介します。

 

☆ストレスを取り除く(溜まっているものを発散させる)

私がよくやっていたのは、

グチる、甘いものを食べる、軽いストレッチです。

 

1、グチる。

というのが嫌な人もいるでしょう。

そんな人には紙に書き殴るのがおすすめです。

上司への不満、仕事の不安、勉強、人間関係

なんでもいいので、書いてみてください。

その後、客観的に理性的に書いた文を読んでください。

で、必ずプラスの言葉で終わること。

なぜ、紙なのかというとスマホだとブルーライトで眠れなくなるからです。

頭の中で溜まっているものがあるとなかなか眠れません。

それを吐きだして、読むと頭の中が整理され、

空っぽになるとスッキリして眠りやすくなります。

 

2、甘いものを食べる。

これはなぜかは、単純。甘いものはストレスの緩和効果があるから。

夜中に甘いものはちょっとと思うでしょうが、毎日ではなく

少量であればほとんど問題はありません。体調や美容など総合的に

考えれば、ストレスが圧倒的に体と美容には良くありません。

私の場合は、お腹が空いてなければ、よくアメかチョコレートでした。

ただ、夜中の食べ過ぎにはお気をつけて。

 

 

3、軽いストレッチ

[軽い]とは、どの程度か。

マジメにやらなくて良い程度です。ちょっと気持ち良くて

ほぐれる程度です。イタ気持ちいいは厳禁です。

あくまでも、気持ちいいくらい。

ストレスを抱えている時は、からだが緊張状態または

力が入って硬くなっていることがほとんどです。

あくまでも気持ちがゆる〜くなるのが目的です。

(ちなみに、ストレッチは、自律神経を整える効果もあります。

セロトニンという睡眠につながる物質を分泌します。)

 

 

 

☆自律神経の乱れを整える。

夜中に眠れない時に、よくやっていたのは

瞑想、マッサージ、入浴(風呂)でした。

 

1、瞑想(おてがる瞑想)

瞑想って聞くと、身構える人もいるでしょうが、実は気軽に簡単にできる方法のひとつです。

平均10〜20分で終わります。というか終わる頃には寝落ちしてるかも知れません。

座禅なんて組まなくても大丈夫。あなたが、1番落ち着く楽な姿勢と格好でOKです。

1番大事なのは、呼吸とイメージです。

ゆっくり鼻から吸って、ゆっくり吐くだけ。これだけ。

イメージ的には吸う時に、良い【気】を取り込んで

吐くときに悪い【気】を体から抜けていくイメージですね。

そして、それを繰り返して最後に『自分は大丈夫。よくやってる。』と

自分を褒めてあげてください。

 

2、軽いマッサージ

よく私は、どこのツボが良いとか調べたりしてましたが、

あまり気にしないのが1番です。

整体師の友人から、言われました。

『ネットで調べて、自分でできるなら整体師はいらんだろ。』

友人いわく、気になるところを(軽く)マッサージすること。

だそうです。

目が疲れているなら、目の周辺、頭か首と肩、

冷え性なら、ふくらはぎや足先や手先など。

めんどうならマシンや器具など短時間なら使っても良いかと思います。

 

3、入浴

基本的には、シャワーならすこし熱めのお湯。

入浴するなら、すこし温かいぬるめのお湯に10〜20分浸かる。

だけど夜中だとそうもいかないですよね。

そんな時は足湯をオススメします。

くるぶしより少し上まで溜めて、5分程度足湯。

めんどうなら、シャワーをふくらはぎから足先に向けて

手先が温かくなったり額に汗を軽くかいたら頃合いです。

急激に体温が下がらないように温かく着て、

カフェインの入ってないお好きな飲み物を飲みながら

眠くなるのを待ちましょう。(スマホ厳禁ですよ笑笑)

 

☆こだわりの環境をつくる。

私の場合、抱き枕がないと安心して眠れません。

あなたにとってはどうですか?

香りなら、アロマオイル

寝具なら、シーツ

音楽なら、音響設備

疲れているなら、マッサージ機

あなたにとっての最良の環境を物理的に整えるのも

アリだと思いますよ。

 

では、より良い睡眠を。